高校で集団食中毒 隠蔽のため、生徒の携帯を取り上げる=中国 雲南
先月末、雲南省曲靖市の高校で数十人の生徒が相次ぎ吐き気や腹痛などの症状を訴え、病院に搬送される事件が起きた。集団食中毒とみられる。中国メディア「封面新聞」が報じた。
当日、学校側は体調を崩した生徒の保護者に知らせなかった。さらに、生徒の携帯電話を取り上げて事件の隠蔽をはかっていた疑いも出ており、ネット上では批判が殺到している。
中国メディアは、複数の保護者の話として「8月30日に、学校で出された昼食の鶏もも肉が問題ではないか」と指摘している。生徒によると「鶏肉が変な臭いがした。何口か食べた後で残したが、午後になって嘔吐や腹痛などの症状が現れたため、学校によって病院に送られた」という。
関連記事
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
「消えた文化財はどこへ?」実名告発した中国市民の焼肉店に、行政5部門が計15回の検査。店はついに休業した。告発への報復なのか
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国を揺るがしたワクチン不正から8年。「ワクチン女王」に無期懲役。製造記録の改ざん、巨額賄賂、ちらつく「権力とカネ」
中国で長い列ができるのは「病院、米国大使館、そして信訪局」ともいわれる。最後の望みをかけて政府に訴えに来た人々。最後の訴え先で行き場を失った陳情者たち。その絶望は、どこへ向かうのか