李尚福・国防相は先月北京で開かれた「中国アフリカ平和安全フォーラム」で演説して以来、動静が伝えられていない。写真は中国軍の極超音速滑空ミサイルの東風17( GREG BAKER/AFP via Getty Images)

習近平の権威が揺らいでいる? 中国軍内部に異変 

最近、中国軍の内部で混乱が生じている。エポックタイムズは複数の情報源から、中国国防相・李尚福氏が逮捕され、装備システムの上層部8人が告発されたとの情報を入手した。

専門家は、秦剛元外相、ロケット軍高官、退任した魏鳳和元国防部長、李尚福国防部長が相次いで失脚し、習近平氏の軍を粛清する動きは、自身の権力が深刻な挑戦に直面していることを示唆すると指摘。

中共(中国共産党)の公式サイトによると、3期目に入ってから、習氏自身が中央委員以上の高級官僚全員を、「直接選出」したという。

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習近平による粛清は、軍のトップリーダーシップに空白を生み出し、軍の能力と習自身の軍掌握力を著しく弱体化させたとアナリストらは指摘している
内部関係者によると、張又侠の解任後、厳重な内部治安措置が取られた。これは対外的な紛争ではなく、政権の不安定化に対する懸念を示すものである
中国共産党軍の有力幹部で、中央軍事委員会副主席を務めていた張又俠が拘束されたと伝えられて以降、その所在はいまも明らかになっていない。こうした中、同じく失脚した何衛東の死亡をめぐり、新たな説が相次いで浮上しており、中国共産党上層部で進む軍内粛清の実態に改めて注目が集まっている
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