9月19日、香港警察は無免許の暗号資産(仮想通貨)取引所JPEXに関連した詐欺共謀の容疑で8人を追加逮捕したと発表した。画像は、記者会見で展示した押収品。(HOLMES CHAN/AFP via Getty Images)

香港史上最大の詐欺被害か 仮想通貨「JPEX」めぐり著名人など11人逮捕

「香港史上、最大の詐欺被害額」とも言われる、無免許の暗号資産(仮想通貨)取引所「JPEX」に関連した詐欺共謀の容疑で追加逮捕者が出ており、21日時点で計11人が逮捕されている。

香港警察と証券先物委員会(SFC)は19日に開かれた共同記者会見において、JPEXに関連した詐欺共謀の容疑で、著名人をふくむ8人を逮捕したと発表している。

逮捕されたのは、JPEXの従業員のほか、同取引所について宣伝し「虚偽または誤解を招く発言をSNSで行った」として元弁護士の林作氏やKOL(キーオピニオンリーダー)の陳怡氏など、著名なインフルエンサーも含まれる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
中国の7月若年失業率は17.9%と過去3年の7月で最高水準に上昇した。1270万人の卒業生が就職市場に流入する一方、低賃金・不安定雇用が広がり、保護者からは「大学まで出した意味がない」との嘆きが出ている
数時間待ちだった「ケーキ界のエルメス」が、1年で約180店閉鎖。中国で「ご褒美消費」が冷え込んでいる
夏休みなのに、中国の習い事教室に生徒が来ない?
中国河北省で白菜へのホルムアルデヒド使用が問題となるなか、2012年の官製メディア報道では、同様の鮮度保持が中国各地で行われ、業界の慣行になっていた実態を伝えていた