経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXトレーディング創業者のサム・バンクマンフリード被告が2020年大統領選について、トランプ前大統領に金銭を支払って再出馬をやめさせるよう検討をしていたことが、米作家マイケル・ルイス氏の新著の抜粋で明らかになった。写真はバンクマンフリード被告。ニューヨークで1月撮影。(2023年 ロイター/Andrew Kelly/File Photo)

トランプ氏不出馬見返りに金銭提供、FTX創業者が一時検討=新著

[1日 ロイター] – 経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXトレーディング創業者のサム・バンクマンフリード被告が2020年大統領選について、トランプ前大統領に金銭を支払って再出馬をやめさせるよう検討をしていたことが、米作家マイケル・ルイス氏の新著の抜粋で明らかになった。

ワシントン・ポストに掲載されたバンクマンフリード被告を題材にした新著「Going Infinite:The Rise and Fall of a New Tycoon」の抜粋によると、被告は共和党のマコネル上院議員に1500万─3000万ドルを支払って、上院選でトランプ派の候補を勝利させないよう依頼する計画だった。

これに加え、ルイス氏はバンクマンフリード被告から当時、トランプ氏自身が出馬しないように金銭を支払うことの合法性を探っていると説明されたと記している。

▶ 続きを読む
関連記事
ミネアポリスで起きたICE職員による女性射殺事件の新映像が公開された。JD・ヴァンス副大統領は正当防衛を主張するが、野党側はこれを批判している。FBIが捜査を行う中、抗議活動も拡大している
米ミネアポリスでICEの任務中に女性が射殺された事件を受け、抗議デモが激化。連邦当局は非致死性弾やガスを使用し、不法集会を宣言して逮捕者を出す事態となった。市長は当局の主張を批判し、市と連邦の対立も深まっている
ミネソタ州でのICE捜査官による射殺事件を巡り、ヴァンス副大統領はメディアの報道を「無責任な恥辱」と激しく批判。正当防衛を主張するトランプ政権と、州独自の調査を求める民主党知事らが真っ向から対立
米ミネアポリスでICE捜査官による射殺事件が発生し、緊張が走っている。現場では抗議デモが法執行機関との物理的衝突に発展。ヴァンス副大統領は「国内テロ行為」への正当防衛を主張し、州知事は冷静な対応を求めている
トランプ政権は7日、未加工で栄養価の高い食品を重視する新たな食事ガイドラインを公表。たんぱく質や全脂肪乳製品の摂取を勧める一方、加工食品や添加糖、アルコールの制限を求め、学校給食や軍など幅広い制度に影響する