調査会社オートスタットによると、9月のロシア自動車販売台数は前年同月比148.6%増加した。写真はロシア・ウラジオストックの港に並ぶ中国社。8月撮影。(2023年 ロイター/Tatiana Meel)

ロシア自動車販売、9月は前年比約150%増 中国勢がシェア伸ばす

[4日 ロイター] – 調査会社オートスタットによると、9月のロシア自動車販売台数は前年同月比148.6%増加した。中国勢が市場シェアを伸ばし2022年の大幅な落ち込みから回復が続いた。

ロシアの自動車産業は海外からの投資、設備、部品に大きく依存していたことからウクライナ侵攻を巡る西側の制裁で大きな打撃を受け、昨年の新車販売は59%減少。また、多くの海外メーカーがロシア市場から撤退した。

オートスタットは提携するコンサルティング会社PPKのデータを引用し、9月の販売台数が11万0358台だったと発表した。前年同月は4万4398台だった。

▶ 続きを読む
関連記事
中共官製メディア「光明日報」のプラハ駐在記者が、中共の情報機関のために活動した疑いでチェコ当局に起訴された。台湾に友好的な政治家の情報を収集していたとし、同国で同罪が適用される初の事例となる
ドイツ当局は、中共のために情報収集を行った疑いで中国系ドイツ人夫婦を逮捕した。大学や研究機関の先端技術、軍民両用技術の流出リスクに改めて注目が集まっている
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした
米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」が2027年までの水中ドローン開発プロジェクトを発表。オーストラリアでの造船所投資や潜水艦建造計画も進み、インド太平洋地域での軍事防衛力の大幅な強化を目指す
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる