ジャニーズ事務所の元所属タレントのオカモト・カウアンさんは4月、ジャニー喜多川氏(故人)による性被害について明らかにした(Photo by Kazuhiro NOGI / AFP) (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

子供に話しづらいジャニーズ問題、小児期の性教育の難しさ

今、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、大手メディアが連日報道している。長年のタブーがようやく社会問題として語られるようになったが、「少年への性的虐待」というセンシティブな話題であるだけに、報道を目にする子供への影響を親たちは懸念している。

3日、CBCテレビが街の人にインタビューを敢行。前日の記者会見でジャニーズ事務所の井ノ原快彦社長は、憤る記者らに対し「子供たちも見ているので落ち着きましょう」とたしなめたが、そもそもこれは子供の目に触れていい話題なのか。「ジャニーズ問題を子供たちにどう説明するか」と問われた親たちは、「子供には伝えられない」「『悪いことしたんだよ』とぼかした」など、当惑した様子だった。

今回のジャニーズ問題によって、児童性加害に対する日本の意識の低さが露呈した。一部の識者は日本の性教育の遅れを指摘し、欧米で進む小児期の性教育を導入するよう求めている。しかし米国では、小児期の性教育によって子供の性に対する意識が高まることで、かえってモラルや境界線の崩壊を招くといった指摘がされている。

▶ 続きを読む
関連記事
中共が宗教そのものというよりも、信仰に対して容赦のない戦いを仕掛けている。中共は、自らの優位性と最高権威を認める宗教であれば支援する。しかし真の信仰者はどうか。彼らは党の存続そのものを脅かす存在なのだ
青森県階上町で震度6強を観測した地震の影響により、東北・秋田新幹線が運転を見合わせている。現時点で再開の目途は立っておらず、交通網に甚大な影響が出ている。なお、各地の原発に異常は確認されていない
米財務省は東南アジアの詐欺組織プリンス・グループの幹部らを制裁対象に指定。ナンバー2の胡暁偉を日本で逮捕した。組織は人身拘束を伴う国際詐欺に関与し、被害は世界規模に拡大している
警察庁は、「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律」通称「小型無人機等飛行禁止法」に基づき、ドローンなど小型無人機等の飛行を規制している。
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表