握手の際、習氏が李氏を正面から見ていなかったことも注目されている (Photo by NOEL CELIS/AFP via Getty Images)

急死した李克強氏 在任中に習近平氏と勃発した3つの「闘争」

27日、中国の李克強前首相の急逝が伝えられた。公式発表では心臓発作が原因とされているが、不自然な点を指摘する声も大きい。こうしたなか、中国人の間では李克強氏の在任中に習近平氏との間で勃発した「闘争」が話題となっている。

今年3月の中国共産党全国大会での出来事だ。習近平氏と李克強氏はいずれも演説を行ったが、その内容を細かく見ていくと、暗に互いを批判していると解釈できる部分があるというのだ。

3月6日には、習近平氏が民建工商連合業界の政協委員を相手に行った演説が新華社によって伝えられた。それによると、習氏は「一部の政策は、うまく進めば改革の成果となるが、そうでなければ腐敗への道となる」と発言し、「放管服」という方針について不満を露わにした。

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