李克強氏の逝去を受け、中共は情報封鎖を実施したが大々的に李克強氏を追悼する動きが現れた。これは、1976年の周恩来の訃報や、1989年の胡耀邦の死と同じように、中国の政治や社会に大きな変化をもたらす可能性があるとの見方が強まっている (Photo by Feng Li/Getty Images)

【菁英論壇】李克強の死と習近平の混乱  中国は新たな局面へ(1)

中国共産党(中共)の李克強前首相(68)は休暇中の上海で水泳中、心臓発作を起こし、急遽の治療にもかかわらず命を落としたことになっている。李氏の突然の死が、中国全土を大きく揺るがしている。

だがこの公式見解には 多くの疑念が寄せられている。多数の市民が、李克強氏が自然に心臓疾患で死去したのではなく、「心臓疾患にされた」と考えているのだ。

その上、李克強氏が上海の東部のホテルで休養中であったのか、もしくは何らかの制限下にあったのか、という疑問がネット上で取り沙汰されている。

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