11月6日、黒竜江省ジャムス市(佳木斯市)樺南県にある体育館の屋根が崩落する事故が起きた。画像は崩落現場。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

体育館の屋根崩落で3人死亡 ネットで「手抜き工事」疑惑が噴出=中国 黒竜江

今月6日の19時過ぎ(現地時間)黒竜江省ジャムス市(佳木斯市)樺南県にあるスポーツクラブの体育館の屋根がそっくり抜け落ちる、大規模な崩落事故が起きた。

当局の発表によると、当時、館内には7人がいたが、3人は自力で脱出。4人が下敷きになり、このうち3人の死亡が確認された。崩落の原因については「積雪と関係がある」という。

事故のあった日、同省では、確かに大雪の警報が出されていた。地元民によると、屋根崩落前には、事故現場となった「悦城広場体育館」の屋根には大量の雪が積もっていたという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する
14回も未払い賃金の支払いを求めた末、爆発事件を起こした中国の30代男。ところが当局が真っ先に消したのは、事件の背景を伝える記事や情報だった。ネットでは「第二の楊佳」との声も。中国当局が本当に恐れているものとは何なのか