11月7日、天津市薊州区交通局の前に集結し、声を出さず「静かなる抗議」をする職員たちに対して、警戒に出動したパトカーと警察官。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

給料が9カ月間未払い 市交通局の職員が「静かなる抗議」を実施=中国 天津

天津市は、中国政府が指定する「国家中心都市(北京・天津・上海・鄭州・武漢・成都・重慶・広州・西安)」のうちの一つである。その天津市の財政が、すさまじい「火の車」になっている。

今月7日、天津市薊州区交通局の職員が局門前に集結し、声を出さない「静かなる抗議」をする様子を映した動画がSNSで拡散されている。なお、ここでいう職員は、正規の公務員ではなく、後方勤務にあたる非正規職員である。この職員たちは、なんと9カ月も給料が支給されていないという。

ネット情報によると「給料を支給されていない職員は、約700人いる」という。そこで、この人たちは「給料の支払い」を求めて今月6日と7日、2日連続で職場の門前に集まり、抗議を行った。

▶ 続きを読む
関連記事
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に
中国の通販7社を処分。無許可販売の放置に加え、調査ではデータ拒否や文字化けを提出した、衝突で職員がけがも。何が起きていたのか