最近、ハマスの上級官僚がメディアのインタビューで、近々ハマスの代表団が北京を訪れると語っている (Photo by Feng Li/Getty Images)

ハマス幹部が中国を訪問か 中国外交部は回答をぼかす

ハマスがイスラエルをテロ攻撃して以来、中国共産党は一貫してハマスを支持してきた。ハマスの代表団が中国を訪問するとの情報がある中、中国外交部の返答はあいまいで、世間の注目を集めている。

11月9日、中国外交部のスポークスマン、汪文斌氏が定例記者会見を開催した。この会見で、AFP(フランス通信社)の記者が、ハマスの上級官僚がハマス代表団が北京を訪問すると述べたとの報道について、中国側はこれを確認できるかと質問した。

この質問に対して、汪文斌報道官は、パレスチナとイスラエルの衝突が始まって以来、中国は関係者と緊密にコミュニケーションを取り、停戦と戦闘の停止、民間人の保護、人道的援助の提供、人道危機の防止に努めてきたといつもの論調で述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
2026年、北米で「火球」の目撃例が例年の2倍に急増。特定の流星群に属さない「散在流星」の異常な増加に対し、NASAや専門家が調査を開始した。単なる偶然か、未知の周期性か。空の監視が強化されている
世界保健機関(WHO)のパンデミック対策の目玉として鳴り物入りで進められてきた「パンデミック協定」の最終合意が、またも合意不達のまま延期となった。この事は何を意味するのか
AIやデータセンター、そして都市部での電力需要が急増するなか、米国は1兆ドルという巨額を投じて送電網の立て直しを急いでいる。しかし、老朽化のスピードと需要の拡大があまりに速く、この「再構築レース」で後手に回っているのが実情だ
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている