ウクライナ、パレスチナの両面作戦していても中共に対抗できる=米軍制服組トップ
11月10日、米軍制服組トップのチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長は東京の米国大使公邸で記者会見を開いた。
ブラウン氏は米軍が関わっているロシア・ウクライナ戦争とイスラエル・ハマス戦争の両面作戦は、インド太平洋における米軍に影響を及ぼさず、米軍が中国共産党(中共)と対峙する能力に支障をきたすことはない。日本を含む同盟国との協力関係の拡大が、大きな自信を与えたと語った。
米ソ冷戦が終わり2010年代、米軍はそれまでとっていた「同時に2つの大きな戦争を戦う準備態勢を整える」というアプローチから脱却した。しかし、この変化によって、米国は欧州、中東、アジアで同時に起きる危機に完全に対応できるのかという懸念が生じていた。
関連記事
トランプ米大統領は13日、米海軍に対し、航空母艦から戦闘機を発艦させる際、最新の電磁式カタパルトではなく、蒸気式カタパルトを再び使用するよう命じる国家安全保障覚書に署名した。
衛星1基を撃ち落とす「一対一」から、衛星網全体を無力化する「一対多」へ。レーザー、サイバー、電子戦が変える次世代の宇宙戦とは
米戦争省(ペンタゴン)は8月7日、未確認異常現象(UAP、いわゆるUFO)に関する第5弾の機密解除文書を正式に […]
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
米国防総省はロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンと枠組み協定を締結。パトリオットPAC-3の生産を3倍、THAAD迎撃システムを4倍に拡大し、ミサイル防衛のサプライチェーン強化を図る