2023年の「双11」では、ECサイトがプロモーションを展開し、10月下旬から商品の値下げ競争が始まった。それにもかかわらず、フェスティバルの終わりは静かなものだった2021年11月10日、北京のショッピングモールで、11月11日の「独身の日」を宣伝する看板の前を通り過ぎる人々 (Photo by JADE GAO/AFP via Getty Images)

「双11はもはや売れないのか」がネットで話題 中国国内の消費パワーに陰りか

中国がデフレに直面し「双11(11月11日のショッピングフェスティバル)」が寂しく閉幕した。このフェスティバルは消費者の信頼を測る重要なバロメーターとされているが、専門家たちは、中国国民の将来に対する見通しが非常に悲観的であると指摘している。

今年の「双11」では、ECサイトがプロモーションを展開し、10月下旬から商品の値下げ競争が始まった。それにもかかわらず、フェスティバルの終わりは静かなものだった。

2019年には「双11」に関連する話題がSNSで平均約8時間トレンド入りしていたが、今年は平均3時間未満だった。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
高市首相の台湾有事の発言から訪日中国人観光客が大幅に減少し、脱中国化も進んできている。そうした中、中国が日本観光を再開する動きがあることがわかった
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
19日午前、東京都内の小学校で火災が発生し、濃い黒煙が校舎から立ち上った。校舎4階の約200平方メートルが焼け、合わせて10人以上が負傷した。警察・消防によると、火はすでに鎮圧され、逃げ遅れた人はいないという
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ