2023年の「双11」では、ECサイトがプロモーションを展開し、10月下旬から商品の値下げ競争が始まった。それにもかかわらず、フェスティバルの終わりは静かなものだった2021年11月10日、北京のショッピングモールで、11月11日の「独身の日」を宣伝する看板の前を通り過ぎる人々 (Photo by JADE GAO/AFP via Getty Images)

「双11はもはや売れないのか」がネットで話題 中国国内の消費パワーに陰りか

中国がデフレに直面し「双11(11月11日のショッピングフェスティバル)」が寂しく閉幕した。このフェスティバルは消費者の信頼を測る重要なバロメーターとされているが、専門家たちは、中国国民の将来に対する見通しが非常に悲観的であると指摘している。

今年の「双11」では、ECサイトがプロモーションを展開し、10月下旬から商品の値下げ競争が始まった。それにもかかわらず、フェスティバルの終わりは静かなものだった。

2019年には「双11」に関連する話題がSNSで平均約8時間トレンド入りしていたが、今年は平均3時間未満だった。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はNATO首脳会議で、米国とイランの停戦は事実上終了したとの認識を示した。ホルムズ海峡周辺での商船攻撃を受け、米軍はイラン関連目標への連続攻撃を実施。対イラン姿勢の転換が鮮明
AIの利用が広がる中、子どもの学びで問われているのは不正行為だけではない。便利な道具に頼る前に、思考力や忍耐力、試行錯誤する力をどう育てるかを考える
米連邦通信委員会は、国家安全保障上の理由から、中国資本が事実上支配するカリフォルニア州の通信会社を安全保障上の規制対象リストに加え、国際通信サービスの承認を拒否した
欧州委員会は中国産アヒル肉のダンピング疑惑について調査を開始した。北京ダックに使われるアヒル肉の安値輸入や補助金疑惑をめぐり、EUと中国の貿易摩擦が農業分野にも拡大している
米上院商務委員会は7月15日、中国と関連するコネクテッドカー(通信接続機能を持つ自動車)、ソフトウェア、ハードウェアの米国市場への流入に対する規制を強化する超党派法案を採決する見通しである。