EVの納税者負担 一台当たり720万円…税優遇や補助で=米国
欧米での電気自動車(EV)購入がガソリン車より安くなると予測されている。しかし、米国人納税者が負担するEVの「社会化されたコスト」は10年間で1台あたり4万8000ドル(720万円)にも上ることが、調査により明らかになった。
EVを市場に投入するため、政府は購入者やメーカーにさまざまな税制優遇措置を設けてきた。コックス・オートモーティブのレポートによると、新車のEVの平均販売価格は、1年前の6万5000ドルから今年は1万ドル以上下がっている。
しかし、テキサス公共政策財団が10月に発表した報告書によれば、EVの実際のコストは、補助金、資金移動、その他の費用の数々によって覆い隠され、EVを所有していない米国人に転嫁されていると指摘した。
関連記事
米国人の33%が、死刑執行に失敗した死刑囚への再執行を支持。一方、39%は終身刑への減刑を支持した。テネシー州では薬物注射による死刑執行に失敗し、受刑者が生還する事例が発生。死刑制度のあり方が改めて問われている
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
米国で新型合成オピオイド「シクロルフィン」が流行。フェンタニルを上回る強い毒性が指摘され、2025年7月~26年2月までに少なくとも55人が死亡。既存の薬物検査で検出が難しく、警戒感が高まっている
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している
米連邦政府は、サプレッサー(消音器)や短銃身銃器に対する事前の承認・登録規則の執行停止を発表した。税制変更に伴う連邦地裁の違憲判断を受けた措置で、90年以上続いた規制の大きな転換点となる