香港式の平和はいらない! 民進党候補は台湾の平和と尊厳を守る選択肢を主張
2024中華民国大統領選挙まであと40日余り。12月3日、民進党総統候補・頼清徳(らい せいとく)氏の選挙本部設立総会が台北市で開催された。頼清徳氏は「台湾はすでに世界の台湾であり、経済力もあり、昔のやり方に戻る必要はない」と述べた。
蔡英文総統は後援演説で、誰も戦争は望んでおらず、平和を望んでいるが、「私たちは香港式の平和を望んでいるのではなく、尊厳のある平和を望んでいる」と述べ、有権者に対し、台湾の平和を尊厳を持って守るため、頼清徳氏と蕭美琴(しょう びきん)氏を選ぶよう求めた。
頼清徳氏は、ここ数年、蔡英文政権の下で、台湾は世界に向かって大きく前進しており、民進党の統治は、中国に頼るのではなく、台湾に頼る方が良いことを証明したと述べ「国民党が主張する中国に頼るしかないという時代はすでに終わり、現在の台湾の経済力では、元の道に戻る必要はないし、戻してはいけない」と主張した。
関連記事
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
台湾の頼清徳総統は14日、台湾の民主主義は長年の犠牲と努力によって築かれたものであり、「決して専制独裁の道に逆戻りしてはならない」と強調した。
台湾国防部は15日、同日午前6時(台湾時間)までの24時間に、台湾周辺で活動する中国共産党軍(中共軍)の航空機延べ26機と海軍艦艇7隻を確認したと発表した。
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
トランプ大統領の訪中を目前に控え、3月11日、米海軍のP-8A「ポセイドン」対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過した