中国の大手商業銀行「招商銀行(CMB)」がこのほど、従業員に対して発した「過去に支給した業績給の返上」を求める公告が物議を醸している。(「招商銀行)」の公式サイトよりスクリーンショット)

中国招商銀行「過去に支給した業績給を返上せよ」 従業員から40万円を回収

中国経済が悪化の一途をたどるなか、瀕死の状態である各地方政府をはじめ、国有の大手銀行であっても、生存をかけて、あらゆる手段を使ってお金を捻出している実態がある。

中国の大手商業銀行「招商銀行(CMB)」がこのほど、従業員に対して発した「過去に支給した業績給の返上」を求める公告が物議を醸している。

招商銀行は2023年12月28日夜に監督委員会の決議公告を発表。会議で「2022年度の業績給与の回収状況に関する議案を可決した」と公表した。

▶ 続きを読む
関連記事
また中国の橋に有刺鉄線。橋だけではない。商業施設や学校にも「自殺防止ネット」
中国で強まる学生監視が、ついに大学寮まで。思想教育を担う指導員が寮に常駐
北京・天安門前を自転車で走ったら、動画が消えた。「なぜ?」と調べた若者がたどり着いたのは37年前の天安門事件。隠した歴史を、検閲が自ら「宣伝」する皮肉
「爆薬」を背負い、「敵を倒す」。中国の建国記念日を前に、幼稚園で今年も「幼児兵」登場
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている