フィッチ、インドの格付け据え置き 財政が「最大の制約」
[ニューデリー 16日 ロイター] – フィッチ・レーティングスは16日、インドの長期外貨建て発行体デフォルト格付けを「BBBマイナス」に据え置いた。見通しは安定的とした。ただ、脆弱な財政状況が格付けに対する「最大の制約」と指摘した。
インド政府は2023/24年度(23年4月─24年3月)の財政赤字を国内総生産(GDP)比5.9%と、前年度の6.4%から引き下げる目標を掲げている。フィッチはこの目標は達成可能と予想しているが、25/26年度までに赤字をGDP比4.5%に引き下げるのは難しいとの見方を示した。
「23/24年度以降、財政の道筋はより確実性を欠き、経済成長と財政再建のトレードオフが深刻になる」と指摘した。
関連記事
インド北部のキリスト教徒アミット氏は、同地域のキリスト教徒にとって馴染み深い状況を語った。牧師が投獄され、信徒は公の場での礼拝を恐れている。
インドのニパ感染2人確認でアジア警戒
インド当局は、東部の西ベンガル州で最も危険な感染症の一つであるニパウイルス感染が2例確認された後、感染拡大は制御下にあると明らかにした。アジアの一部の国は、インドからの渡航者に対する健康検査や空港での監視を強化している。
インドでニパウイルスが出現したばかりのタイミングで、中国共産党の武漢ウイルス研究所が同時に特効薬を開発したと発表し、世論の疑念を呼んでいる
インドで致死性のニパウイルス(Nipah virus)感染例や集団感染の疑いが相次いで確認され、国際的な関心が高まっている。