現存の80%が耐用年数を超過 中国のダムは「水と危険」を貯めている
中国は「世界で最も多くのダムを保有している」と主張している。ただし、そのことで今、重大な懸念が起きている。
これらの中国のダムや貯水池は、その80%以上が耐用年数を超えている。しかも実際に、甚大な被害をともなうダムの決壊が続いていることは、中国共産党(中共)も認めている。
中国の水利部副部長・劉偉平氏は2023年12月28日の記者会見で、中国にある「約9万8千の貯水池のうち、80%以上が1950年代から70年代に建設された古いものだ。そのため(耐用年数を超過しており)その多くが危険な状態にある」と述べた。
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
新刊『オンデマンドの殺人』の内容を紹介。中国で10年間に3度の肝移植を受けた女性の事例を引き合いに、中共による組織的な強制臓器収奪の実態を暴露。わずか2週間でドナーが現れる異常な移植システムの闇に迫る
日中関係が冷え込んでいるにもかかわらず、市場データと実際の消費行動は、中国の民間消費における実用主義が当局の政治的動員を上回りつつある
中国広西で、68歳の男性と知的障害のある女性の間に9人の子供がいるとする動画が公開され、生活実態や身元を巡りネット上で議論が広がった。現在、関連する動画や投稿は中国のインターネット上から削除されている
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある