福岡銀行は3日のSNSにおける情報について注意喚起した(同行ホームページのスクリーンショット)

福岡銀行、「取り付け騒ぎ」めぐるSNSの偽情報に異例の注意喚起

ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行(福岡市)は4日、X(旧Twitter)における「取り付け騒ぎの発生」に関する投稿に対して注意喚起を行った。銀行がSNS上の投稿に対して注意喚起を行うことは異例。

投稿には、福岡銀行が「3月14日に取り付け騒ぎが発生する可能性に備えて、行員に通知した」との内容が含まれていた。銀行側はそのような事実がないとし、公式ホームページで「経営や資金繰りに問題はなく、安心して取引していただける」と強調。「経営・資金繰りなど全く問題ない」と強調した。

この件については、ある人物が3日、「福岡銀行から3月14日に取り付け騒ぎが起こることに備えて行員に通知があった。これは噂でも推測でもない。私を信じてください!」と投稿。千回以上リポストされ、5千あまりの「いいね」がつくなど、波紋を呼んだ。

この人物は反ワクチン団体のリーダーとして知られ、複数回の逮捕歴がある。4日、「正確な事実確認が取れていない情報を発信してしまい申し訳ありません」との謝罪とともに、当該の投稿を削除した。

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