中国経済は「投資、輸出、消費」という三つの柱に支えられていると言われていた。しかし現在、ネット上では新しい三つの柱は「国家統計局、中央宣伝部、新華社」とされている(Photo credit should read JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)

「人口流入、航空便、資金流入がゼロ」でピンチ! 中国経済が世界で孤立?

中国共産党(中共)が中国経済の悪化についての発言を全面的に禁じる中、中国の経済学者・格隆氏は、中国経済における「3つのゼロ」、すなわち「人口流入ゼロ」「航空便ゼロ」「資金流入ゼロ」現象がみられると指摘した。

格氏は、中共が打ち出した国内外の「双循環」戦略への道は厳しく、中国経済は「孤立した経済へと追い込まれ、内部循環に頼らざるを得なくなる」と考えている。

格氏がこのように述べている動画は中国のSNS「微博(ウェイボー)」で拡散。既に検閲されており、格隆氏のアカウント(フォロワー数37.7万)のコンテンツは全て削除された。微博側は、その理由について「関連規則に違反したため、当該ユーザーは現在投稿禁止処分としている」と説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
香港に流れた数千億元の資金をめぐり、中共当局が封じ込めを強めている。汚職官僚の資産逃避だけでなく、人民元離れが広がることへの危機感もにじむ
中国の内モンゴルの牧場で羊飼い2人の求人に700人以上が殺到。都市のホワイトカラーや大学卒業生も応募し、中国の深刻な雇用圧力と若年層の就職難が浮き彫りとなった
2026年1〜4月の中国財政は表面上の増収の裏で二極化が進行。株式市場は活況も不動産低迷が続き、地方政府の土地収入は大幅減。債務圧力が強まり、財政構造の歪みが一層顕在化している
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する […]