「人口流入、航空便、資金流入がゼロ」でピンチ! 中国経済が世界で孤立?
中国共産党(中共)が中国経済の悪化についての発言を全面的に禁じる中、中国の経済学者・格隆氏は、中国経済における「3つのゼロ」、すなわち「人口流入ゼロ」「航空便ゼロ」「資金流入ゼロ」現象がみられると指摘した。
格氏は、中共が打ち出した国内外の「双循環」戦略への道は厳しく、中国経済は「孤立した経済へと追い込まれ、内部循環に頼らざるを得なくなる」と考えている。
格氏がこのように述べている動画は中国のSNS「微博(ウェイボー)」で拡散。既に検閲されており、格隆氏のアカウント(フォロワー数37.7万)のコンテンツは全て削除された。微博側は、その理由について「関連規則に違反したため、当該ユーザーは現在投稿禁止処分としている」と説明した。
関連記事
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
中国の5月小売売上高にあたる社会消費財小売総額は前年同月比0.6%減となった。自動車や家電、建材の落ち込みが目立ち、都市部の消費低迷も鮮明に
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
専門家は、中共当局の各種の「隠れ債務」を加えれば実際の規模は300兆元に迫っている可能性があり、政府債務は中国経済の時限爆弾だと指摘
中共国家統計局が発表した5月の経済統計で、社会消費品小売総額(個人や社会団体が生活のために購入した実物商品+飲食サービスの合計)が3年ぶりに減少した。内需低迷や自動車販売の落ち込みを受け、中国経済の減速懸念が強まっている