中国経済は「投資、輸出、消費」という三つの柱に支えられていると言われていた。しかし現在、ネット上では新しい三つの柱は「国家統計局、中央宣伝部、新華社」とされている(Photo credit should read JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)

「人口流入、航空便、資金流入がゼロ」でピンチ! 中国経済が世界で孤立?

中国共産党(中共)が中国経済の悪化についての発言を全面的に禁じる中、中国の経済学者・格隆氏は、中国経済における「3つのゼロ」、すなわち「人口流入ゼロ」「航空便ゼロ」「資金流入ゼロ」現象がみられると指摘した。

格氏は、中共が打ち出した国内外の「双循環」戦略への道は厳しく、中国経済は「孤立した経済へと追い込まれ、内部循環に頼らざるを得なくなる」と考えている。

格氏がこのように述べている動画は中国のSNS「微博(ウェイボー)」で拡散。既に検閲されており、格隆氏のアカウント(フォロワー数37.7万)のコンテンツは全て削除された。微博側は、その理由について「関連規則に違反したため、当該ユーザーは現在投稿禁止処分としている」と説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の不動産市場は低迷が続いており、各都市で住宅価格の下落が止まっていない。富裕層は高額な保険商品や金を購入する動きが広がっている
2025年、中国市場で販売終了や百貨店カウンターの撤去、事業撤退を表明した化粧品ブランドは30社を超え、そのうち国際ブランドでは日本・韓国系が約8割を占めた
2025年中国、市民は光熱費高騰・賃金停滞で疲弊。一方特権階級は贅沢三昧。公務員・教師の給与未払い、工場閉鎖、格下げ消費が急増。SNSで悲鳴、年金格差27倍。情緒崩壊の凶悪事件も相次ぎ、社会不安高まる
12月、中国のインターネットチャンネルやさまざまなブロガーは、最近の日本の利上げと、世界的な資産崩壊という論調 […]
中国の不動産市場は依然として低迷が続いている12月24日、北京市は新たな不動産政策を発表し、北京戸籍を持たない家庭に対する住宅購入条件を緩和したが、仲介業者は売れ行きを楽観視していない。