中国共産党の重要会議「両会」期間中、多くの反体制派や陳情民は当局によって不法に拘束され、自由を奪われた。画像は江蘇省出身の陳情民・楊麗さん、彼女は持病の腎臓病の治療のため北京へ行ったが、現地当局が派遣する陳情阻止要員によって意識を失うほどの暴力を振るわれた後、強制的に地元へ連れ帰された。(NTD新唐人テレビの報道番組より)

「両会は、閉幕したものの」 今も拘束され、行方不明になっている地方からの陳情者たち=北京

7日間にわたって開催された中国共産党の重要会議「両会」は今月11日に閉幕した。

「両会」期間中、多くの反体制派や陳情民は当局によって不法に拘束され、自由を奪われた。しかし、なかには「両会」が閉幕した今もなお消息不明の人もいる。

四川省出身の陳情民、吉略鑫さんは今月2日夜、北京で警察に捕まり、ホテルを転々としながら軟禁をされている。今もなお自由になれない彼女は11日、「助けて」とSOSメッセージを発信した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の人権派弁護士、王夏紅氏が家族とともに台湾で庇護を求めた。シオン教会の弁護を担当したことで中共当局から圧力を受けており、台湾当局は一家4人に「人道的滞在」を認めた
約50日の間に3つの台風が浙江省玉環市付近に相次いで上陸し、中共海軍基地周辺を襲った。異例の進路や記録的な長寿命、上海の豪雨など、相次ぐ異常現象を追う
すでに熱帯低気圧にまで勢力を弱めていた台風18号ソウデルが再び台風の勢力に戻り、中国に3度目の上陸を果たした
人権問題や天安門事件を長年追ってきた中国の写真記者・杜斌氏に懲役1年半。何を撮り、何を書けば罪になるのか。その境界は今も明かされていない
中国・ネパールで発生した大規模土石流をめぐり、中共による被害隠蔽疑惑が浮上。在中国アメリカ大使館が出入境記録の提供を求める一方、中国官製メディアの釈明に批判が殺到