2023年7月26日、「Red Flag 23-3」演習中にF-35A Lightning II戦闘機がKC-135 Stratotankerから空中給油を受ける様子。(Elizabeth TanU.S. Air Force)

世界初:米ステルス戦闘機F-35Aが「核弾頭搭載認証」を取得

3月9日、米空軍は「F-35A(ライトニングII)ステルス戦闘機が、B61-12戦術核弾頭の搭載が可能な認証を受けた」と発表した。

これによりF-35Aは、世界で初めて「核弾頭を搭載できるステルス戦闘機」となった。

米国の防衛ニュースサイト「ブレイキング・ディフェンス」によると、米国防省のF-35共同プログラムオフィス(JPO)の広報担当であるラッセル・ゴエマレ氏は「3月9日に、F-35Aが2023年10月12日にB61-12戦術核弾頭の搭載に関する認証を取得したことを確認した」と公表。これは、NATOに対する「2024年1月までに公表する」という期限を、約9か月前倒しする早さである。

▶ 続きを読む
関連記事
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
15日、小泉防衛大臣とヘグセス米戦争長官が電話会談を実施。ホルムズ海峡を含む中東情勢や、日米同盟の抑止力強化、在日米軍の態勢維持について意見交換し、緊密な連携を確認した
イラン外相が、中露との「軍事協力」を公言。米軍資産の情報提供疑惑が深まる中、ロシアだけでなく中国の介入も示唆する衝撃の発言
ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態にある中、トランプ氏は中国、フランス、日本、韓国、英国などへ艦船派遣を要請した。米軍がイランの機雷拠点を叩く一方、停滞する国際物流の正常化が世界的な急務となっている
米国の次世代ミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」に日本が参加へ。高市首相とトランプ大統領の首脳会談で表明予定。極超音速兵器(HGV)への対処や宇宙・防衛協力の深化など、日米同盟の新局面を解説