2002年8月26日、カリフォルニア州サンタアナにて、新入園児のジェレミー・コナー君(5歳)のMMRワクチン接種に対するリアクション。(David McNew/Getty Images)
ウイルスと戦う上で抗体は必須ではない 免疫力を変化させる可能性さえある

麻疹(はしか)ワクチンがいかに自然免疫を変える?「抗体」は本当に必須か(下)

麻疹(はしか)ワクチンがいかに自然免疫を変える?「抗体」は本当に必須か(中)

麻疹ワクチンに使われている弱毒化されたウイルスは、脳にも影響を与える可能性がある。

麻疹ウイルスには免疫抑制作用があり、神経系で合併症を引き起こす。麻疹感染後の重篤な脳疾患には亜急性硬化性全脳炎(SSPE)があり、脳脊髄液や血清中の抗麻疹抗体の量が異常に多いのが特徴だ。

▶ 続きを読む
関連記事
椅子からスムーズに立ち上がれますか。その何気ない動作の変化が、将来の関節の健康や生活の質、心の状態を映し出すサインかもしれません。誰でもできる簡単なチェックと、今から始めたい予防法を紹介します。
40歳以降に気になりやすい体臭は、加齢だけでなく、代謝や循環、ストレス、食生活の乱れとも関係する可能性があります。中医学の体質別に原因と対策を紹介します。
腸内細菌が一部の処方薬を別の化合物に変化させる可能性が、最新研究で明らかになった。糖尿病・うつ病・片頭痛などの治療薬127種類を検証した結果とその意味を、わかりやすく解説
CTやMRIで使われる造影剤は、画像を見やすくする一方、薬剤としてのリスクもあります。検査前に確認したい点を紹介します。
子どもの落ち着きのなさや集中力の低下は、ADHDだけが原因とは限りません。睡眠中のいびきや口呼吸、呼吸の乱れによって脳が十分に休めず、ADHDに似た症状が出ることがあります。