韓国統計庁は19日、2023年の婚姻件数が前年比1.0%増の19万3657組だったと発表した。12年ぶりに増加した。写真は2016年5月、ソウルの国立中央図書館で撮影(2024年 ロイター/Kim Hong-Ji)

韓国の婚姻件数、23年は1.0%増 12年ぶりに増加

[ソウル 19日 ロイター] – 韓国統計庁は19日、2023年の婚姻件数が前年比1.0%増の19万3657組だったと発表した。12年ぶりに増加した。ただ、韓国では高齢化が急速に進んでおり、婚姻件数が今後も増えるかは不明だ。

婚姻件数は、コロナ規制の緩和が始まった22年は前年比0.4%減少。21年は9.8%、20年は10.7%、それぞれ減少していた。

23年の婚姻件数は19年の23万9159組や10年前の約32万組を大きく下回る。

韓国人の多くは結婚の最大のハードルとして高い住宅費を挙げる。

聯合ニュースが19歳から23歳の韓国人500人を対象に行った調査によると、50.4%の人が結婚や出産を考えていないと回答した。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。