豪州 純移民数が過去最高で賃貸住宅が不足、留学ビザ制限へ
豪州政府は、今週から外国人留学生向けのビザ規定を厳格化し、今後2年間で移民数を半分に削減する計画を進めている。
3月21日に発表された公式データによると、豪州への移民の数が過去最高を更新しており、これが賃貸住宅市場にさらなる圧力を加えている。
新しい規定によれば、3月23日から、留学生ビザの英語力要件が引き上げられ、現行の国際英語能力試験IELTSの最低スコアが5.5点から6点に、修士課程の申請における英語力要件は6点から6.5点に、それぞれ引き上げられる。
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