3月13日、北京に近い河北省廊坊市燕郊鎮での大規模爆発で廃墟と化した現場。(VCG/VCG via Getty Images△)

中国ジャーナリズムの悲哀と恥辱 あってなきが如しの「報道の自由」

今月13日朝、北京市に近い、河北省廊坊市燕郊鎮の文化大厦路口において大規模な爆発事故が発生した。この爆発により、現場は一部の柱などを除いて、原形をとどめないほどに吹き飛んでいた。

この爆発により「7人が死亡。27人が負傷した」と公式には報じられている。しかし、ネット上では「本当の死傷者は、もっと多いのではないか?」と疑問視する声も根強い。

流出した動画を見ても、あの大規模な爆発は、ガスもれなどによる単純な爆発事故ではなく、それこそ兵器のような強力な爆発物でも想定しない限り、起こり得ない規模だったからだ。そうしたことから、爆発の真相に関する様々な説も飛び交っている。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
米政府は新たな石油合弁事業の過半を支配し、確認埋蔵量ではサウジアラムコに次ぐ世界第2位の保有主体となる。 &n […]
台湾人の中国渡航リスクが増大。台湾の大陸委員会によると、2024年以降、失踪や留置、拘束の疑いがあるケースは426人に。上海では「政治に関係」と6時間尋問され、携帯やLINE、WhatsAppまで確認された事例も。
中国とネパール国境地帯で大規模な土石流が発生した。両国の情報公開や救援対応には大きな差があり、中共当局は民間の動画や画像の拡散を規制。評論家は災害対応より体制維持や対外宣伝を優先していると批判した
中国とネパールの国境地帯で大規模な土石流が発生し、多数の死者と行方不明者が出た。被害情報を相次いで公表するネパールと当局中共の対応の違いに、中国ネットでは批判の声が上がっている