【プレミアム報道】イースター島で発見された化合物、寿命を延ばし加齢性疾患と闘う可能性
科学者たちは、50年前にイースター島で発見された化合物の秘密を、今なお解明し続けている。そこで細菌によって生成されたラパマイシンは、強力な延命剤であると考えられており、加齢に伴う病気の革新的な治療法となる可能性がある。
2009年、米国国立老化研究所(National Institute on Aging Interventions Testing Program)は、ラパマイシンがマウスの寿命を9~14%延ばしたという画期的な研究結果を発表した。世界中の様々な研究機関で行われた実験でも、これらの知見がさらに裏付けられ、ラパマイシンの延命効果が著しく高いことが判明している。
この薬には若返り効果もある。例えば、発毛を促し、短期間で脱毛を防ぐことができる。皮膚の老化に関係するタンパク質を減少させ、コラーゲンを増加させる。アルツハイマー病や糖尿病、心臓や筋肉の疾患など、加齢に伴う病気の治療にも効果がある。
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