イラン大統領搭乗のヘリコプター事故、大統領の安否不明
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
イラン国営通信の報道によると、ライシ大統領と外相は、イラン北西部を公式訪問中であり、アゼルバイジャンとの共同プロジェクトの一つであるダムの開所式に出席した後、ヘリコプターでの移動中に事故に遭遇した。彼らが搭乗していたのは、大統領一行の三機のヘリコプターの一つで、目的地に到着することなく不時着したとされている。
タスニム通信によると、救助隊は事故現場へと急行したが、濃い霧と悪天候のために救助作業に困難を極めている。事故機の他の乗員との連絡は取れているが、ライシ大統領やアブドラヒアン外相の安否についての具体的な情報はまだ入手できていない。
関連記事
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
4月22日0時過ぎ、トランプ大統領は、ホルムズ海峡の封鎖によってイランが1日当たり5億ドルの損失を被り、財政が行き詰まりつつあると明かした
ホルムズ海峡の緊張が続く中、中共当局は封鎖解除を強く求めている。背景には原油の大半を中東に依存する構造があり、米軍の封鎖強化で供給不安が現実味を帯びる。内需低迷も重なり、経済への打撃回避が急務となっている
イランは反撃されることはないと過信し、代理勢力を通じた挑発を続けてきた。しかし、トランプとネタニヤフという「ルールを厭わない」指導者の登場が、その慢心を打ち砕く。軍事拠点を破壊され窮地に陥るイランの誤算を暴く