仮想通貨ビットコイン(George Frey/Getty Images)
現在の金融制度には軋みがあるのだろうか?

米下院 仮想通貨規制の新法案可決 – 「FIT 21法案」の行方

2024年5月22日、米国下院は、仮想通貨に新たな規制枠組みを確立することを目的とした重要な法案、FIT 21法案を可決した。この法案は現在上院に提出され、審議が行われる予定である。この法案は仮想通貨資産に関する包括的な法的枠組みを提供し、商品先物取引委員会(CFTC)に仮想通貨分野の監督権限を与える一方で、証券取引委員会(SEC)の役割を縮小することを目指している。

ホワイトハウスはこの法案に反対の立場を表明しており、ジョー・バイデン大統領が拒否権を行使するかどうかは明らかにしていない。FIT 21法案の支持者は、デジタル資産業界に必要な規制の明確さを提供し、消費者と投資家の利益を保護すると主張している。一方、批評者は、法案が不明確な規制の「空白」を作り出し、投資家や資本市場に不確実性をもたらすと警告している。

仮想通貨企業や提唱団体は、この法案を支持しており、仮想通貨イノベーション委員会は声明で、「FIT 21法案は仮想資産企業の法令遵守を促進し、明確な規制は消費者にとってより安全かつ責任あるものになる」と述べた。

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