トランプ氏 ソフトバンク他 2社による78兆円のAI投資を発表
トランプ米大統領は21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ、オープンAI、オラクルの3社による大規模な人工知能(AI)開発事業への投資計画「スターゲート」を発表した。5千億ドル(約78兆円)の投資が見込まれている。
2025年春闘スタート 経団連と連合 賃上げ定着へ意欲
経団連と連合が22日、東京都内で懇談会を開き、2025年春季労使交渉(春闘)が事実上始まった。両団体のトップは、賃上げの流れを定着させる重要性を強調した。
米国が「パリ協定」脱退 日本は追随せず 環境主義の裏に共産主義
トランプ新大統領「パリ協定」から離脱。一方日本の環境相は脱退しないと表明。世界中の政府が莫大な資金を投じている環境主義。地球が温暖化で破滅すると囁かれる裏で共産主義者が我々の財布を狙っている。
日本製鉄対バイデン前米大統領 USスチール買収禁止命令めぐる裁判が2月3日から審理開始
日本製鉄がアメリカの大手鉄鋼メーカーUSスチールの買収計画を巡り、ジョー・バイデン前米大統領らを相手取って起こした裁判が、2025年2月3日から審理を開始することが明らかになった。
金融庁がトヨタ販社に行政処分へ 加藤金融相「厳正に対処」
加藤勝信金融相は2025年1月21日の閣議後の記者会見で、トヨタ自動車の直営販売会社に対する金融庁の行政処分について言及した。
経団連会長がトランプ新政権に期待と要望 日米経済関係の更なる強化を目指す
2025年1月20日、ドナルド・トランプ氏が再び米国大統領に就任した。これを受けて、日本経済団体連合会(経団連)の十倉雅和会長がコメントを発表した。
共産主義から自由へ アルゼンチンが示す経済復活の鍵
アルゼンチンのミレイ大統領は大胆な経済改革で「経済奇跡」を実現。市場経済化や自由化により繁栄を取り戻しつつある一方、共産主義政策の失敗例や中国の課題も浮き彫りに。
コロナ融資利用企業の倒産 2024年は567件と減少
2024年、コロナ禍で導入された「ゼロゼロ融資」を利用した企業の倒産が567件と、前年比10.7%減少したことが明らかになった。これは、ゼロゼロ融資が始まって以来初めて、利用企業の倒産が前年を下回る結果となった。
北海道が再生可能エネルギー投資に大規模優遇策 中国資本のリスクも
北海道が再生可能エネルギー産業の集積を目指し、大規模な税制優遇策を含む基本計画案をまとめた。一方で外資誘致については中国資本のリスクがある。
小林製薬 前会長らへの提訴を見送り 大株主の要求を退ける
小林製薬が、大株主で香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントからの要求を退け、前会長らを提訴しない方針を固めたことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
FRBが気候変動リスク監視の国際組織から脱退 日本は?
米連邦準備理事会(FRB)は17日、気候変動リスクへの金融監督上の対応を検討する国際組織「NGFS」からの脱退を発表した。日本当局の動向は?
台湾総統 日本との経済連携協定締結に期待表明
台湾の頼清徳総統が、半導体、人工知能(AI)、次世代通信などの分野での日台協力に加え、日本との経済連携協定(EPA)締結への期待を表明した。
IMFが世界経済見通しを上方修正 米国の強さが牽引 日本の利上げも予測
国際通貨基金(IMF)は17日、2025年の世界経済成長率予測を3.3%に引き上げた。主な要因は、予想を上回る米国経済の強さだ。IMFのチーフエコノミストは、日銀が25年に2回、26年にさらに2回の利上げ実施との見通しを示した。
日産 ホンダとの経営統合を見据えて国内も人員削減
日産の世界全体で9000人の人員削減には、中には日本国内の従業員も含まれている。現在63人いる役員体制を4月に縮小する意向が明らかになった。
日系企業 トランプ新政権開始に懸念と期待が交錯
在米日系企業はトランプ氏の新政権の政策に対し、関税や移民政策に強い警戒感を示す一方、税制改革や経済政策の面で期待を寄せている。トランプ新政権は日本経済界にとって吉か凶か
コメ価格高騰が止まらず 4か月連続で最高値更新
農林水産省が1月15日に発表した最新のデータによると、2024年12月のコメの相対取引価格が、すべての銘柄の平均で前年同月比約60%上昇し、4か月連続で最高値を更新したことが明らかになった。
中小企業の7割が賃上げ実施へ 日商会頭が見通し示す
日本商工会議所の小林健会頭は16日の記者会見で、中小企業の約7割が賃上げを実施する見込みだと明らかにした。
1年後の物価「かなり上がる」が31.1% 物価上昇への懸念強まる
日本銀行が17日に発表した「生活意識に関するアンケート調査」の結果によると、1年後の物価が「かなり上がる」と回答した人の割合が31.1%に達し、3か月前の調査から5ポイント余り増加した。
中共 工業用プラスチックに仮の反ダンピング制裁 日本の化学メーカーなどに影響か
中共商務部は日米欧及び台湾を原産の工業用プラスチックに対して、仮の反ダンピング措置を講じると発表。対象となるのは、医療機器や自動車部品に使用される工業用ポリアセタール樹脂だ。ダンピング措置が本格化すれば日本企業にも影響が
2024年、老舗企業倒産145件 厳しい経営環境を乗り越える鍵
長い歴史を誇る日本の老舗企業が直面する苦境とは? 長い歴史を誇る日本の老舗企業が、今、大きな困難に直面しています。2024年には、創業100年以上の老舗企業の倒産が過去最多の145件に上り、リーマン・ショック時を上回る厳しい状況となりました。
トランプ次期政権 日本製鉄のUSスチール買収計画に柔軟姿勢示す
トランプ次期政権で米財務長官に指名されているスコット・ベッセント氏は、バイデン大統領が禁止命令を出した日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、再申請された場合は「通常どおり審査を実施する」と述べた。
月着陸船の打ち上げに成功 東京のベンチャー企業
東京に本社を置く宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」が開発した月着陸船が、日本時間15日午後3時11分、米フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースXのロケット「ファルコン9」に搭載され、無事に打ち上げられた。
石破首相が中小企業経営者と賃上げ実現に向けた意見交換を実施
石破茂首相は、中小企業の賃上げを実現するために、16日に総理大臣官邸で中小企業の経営者たちと意見交換を行った。この会合には武藤経済産業大臣も出席し、賃上げの実現に向けた具体的な施策が議論された。
企業物価指数が2024年12月に前年同月比3.8%上昇 = 日本銀行
2024年12月の企業物価指数が発表された。前年同月比で3.8%の上昇を記録している。この上昇は、主にコメの価格や電気代の高騰が要因とされている。
「下請け」から「中小受託」へ 取引関係の公正化目指し法律用語変更へ
公正取引委員会と中小企業庁は、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の改正に向けて、「下請事業者」を「中小受託事業者」に用語の見直しをする方針だ。
ガソリン補助金縮小 林官房長官「国民の不安払拭に努める」
林芳正官房長官は16日の記者会見で、ガソリン価格高騰を抑制する政府の補助金が同日から縮小されることを受け、「国民の不安払拭に努めたい」と述べた。
日本製鉄幹部 米紙に寄稿しバイデン大統領の買収阻止を批判
日本製鉄による米USスチール買収計画をめぐり、日本製鉄の森高弘副会長が米紙ウォールストリートジャーナルに寄稿し、バイデン大統領による買収阻止命令を厳しく批判したことが明らかになった。
日銀が1月利上げ本格検討 米新政権の影響を見極め
日本銀行が1月の金融政策決定会合で利上げを検討していることが分かった。複数の情報筋によると、日銀は米国の新政権発足による影響を見極めつつ、国内の賃上げ動向も注視しながら判断を下す方針だ。
三菱商事 環境に優しい合成燃料製造の米スタートアップに出資
大手商社の三菱商事が、環境に配慮した合成燃料を製造する米国のスタートアップ企業「Infinium」に新たに出資することが明らかになった。