3月消費者物価指数、2.6%上昇 食料品の高まり

総務省が19日に発表した3月の消費者物価指数(2020年=2020)は、価格変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が106.8であり、前年同月比で2.6%上昇した。食料品の高まりが続く。
2024/04/19 清川茜

独首相が中国へ突きつけた「3つのノー」 中共リスクからの脱却目指す

中国訪問中のドイツのショルツ首相は16日、「欧州は中国製自動車を歓迎しているが、ダンピング、過剰生産、知的財産権侵害の「3つのノーを提示した」と述べた。
2024/04/16 程静, 駱亜

激安の中国製品念頭 欧米諸国が制裁へ

アメリカのイエレン財務長官は、中国の過剰生産能力に対処するため、アメリカがあらゆる措置」を排除しない意向を示した。9日、欧州委員会は中国の風力タービン企業に対する調査を開始したと発表した。中国共産党の補助金を受けた企業が競争を阻害した疑い。
2024/04/16 清川茜

米政府、サムスンに補助金64億ドル 脱中国依存へ

現地時間15日、バイデン政権は、テキサス州で大希望な半導体工場を建設するサムスン電子に対し、64億ドル(約9850億円)の補助金を支給すると発表した。
2024/04/15 清川茜

銅の強気相場、今後3年続く見通し 供給難とAI需要が支え

銅の強気相場は、世界的な供給難に加えエネルギー転換や人工知能(AI)技術を支える堅調な需要に後押しされ、少なくとも今後3年間は続くとみられている。チリの首都サンティアゴで15─17日に開催される「CRU世界銅会議」を控え、業界アナリストが見通しを示した。
2024/04/15 Reuters

【独占】『書いてはいけない』出版記念!森永卓郎・康平氏緊急取材(下)グローバルなんかやめようぜ…日本独自の経済形態とは?

「グローバルなんかやめようぜ、というのが私の提言だ」。長年経済分析を行なってきた森永卓郎氏は、環境破壊に出生率の低下、米中間の対立などの課題が山積するなか、グローバル化を終結させることが解決策だと指摘した。
2024/04/15

中国漁船の違法操業、海上民兵の役目も 韓国、国家安全保障の観点から対応

最近、尹錫悅(ユン・ソクヨル)韓国大統領は国家安全保障の観点から韓国海洋警察に中国の漁船の強い対応を求めた。
2024/04/15 清川茜

再エネ賦課金また値上げ…「実質増税だ」 強いられる“SDGs負担”

4月から再エネ賦課金増額によって、一般的な家庭では電力料金が値上る。国民からは「実質増税だ」との批判の声が上がっている。なぜ再エネ政策の負担を強いられているのか。専門家は「科学を理解していない政治家が国連アジェンダを取り入れたためだ」と指摘する。
2024/04/15 佐渡道世

中国の3月の輸出入が予測を下回る、輸出は昨年8月以降で最大の落ち込み

中国の貿易は予想外のペースで減少している。最新の公式統計によれば、3月の輸出入は昨年同月比で5.1%減少し、輸出は昨年8月以降で最も大きく落ち込んだことが記録されている。
2024/04/13 夏松

米上院銀行委員長、バイデン氏に中国製EVの恒久的な排除要請

米上院銀行住宅都市委員会のシェロッド・ブラウン委員長(民主党)は11日付のバイデン大統領宛て書簡で、中国製電気自動車(EV)を米国から恒久的に排除するよう要請した。
2024/04/12 Reuters

日米双方の投資促進が重要との認識、米国内で党派超え広がり=岸田首相

岸田文雄首相は米国時間11日夜、日米が互いに投資を促進することの重要性をバイデン大統領と共有したと述べるとともに、同様の認識が米国内で党派を超えて広がっていることを感じたと語った。
2024/04/12 Reuters

【独占】『書いてはいけない』出版記念!森永卓郎・康平氏緊急取材(上)未来の日本はどうなる?究極のタブー乗り越えて見えた希望と可能性

経済評論家の森永卓郎氏は義憤に駆られた。民主主義の日本で、なぜこれまでタブーが多いのか。大紀元記者は現在は闘病中の森永卓郎氏と、息子の康平氏に取材し、『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』について話を伺った。
2024/04/12

中国デフレ圧力が再燃 3月のCPIは弱く、PPIの下落幅は拡大

4月11日に中国国家統計局が公表した最新の経済データによれば、3月の中国の消費者物価指数(CPI)は僅かながらも増加したが、生産者物価指数(PPI)の下落が続き、デフレ圧力が再び強まる兆しを見せている
2024/04/11 陳霆

韓国、Temuの誇大広告を調査 中国激安ECサイトに各国が規制強化

韓国の公正取引委員会は中国発のECサイト、Temuが電子商取引法に基づく消費者保護義務や、虚偽・誇大広告に関する広告表示適正化法の規定に違反していないかどうかを調査する。
2024/04/11 清川茜

売れない中国EVが大量に滞留 駐車場と化した欧州の港

ヨーロッパの港湾地帯は、中国からのEVの大量輸入により、実質的に巨大な「駐車場」と化した。
2024/04/11 陳霆

中国BYD 、5千億の補助金で市場シェア拡大 キール世界経済研究所

中国共産党政権はグリーン・テクノロジー産業において、主導的な地位を占める企て、グリーンテクノロジー分野に多額の補助金を出している。電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)は中国共産党から34億ユーロ(約5586億円)の直接補助金をもらった。
2024/04/11 清川茜

日米、テキサス新幹線計画に支持 米鉄道公社が主導

日米両政府は10日、日本の新幹線技術を使って米テキサス州に国内初の高速鉄道を整備する計画に支持を示した。
2024/04/11 Reuters

世界の財貿易量の伸び率、今年は2.6%増とプラス回復へ=WTO

世界貿易機関(WTO)は10日、今年は世界の財の貿易量が前年比2.6%増加するとの見通しを示した。予想を従来の3.3%から下方修正した。
2024/04/11 Reuters

JPモルガン・チェース銀行CEOも警戒 西側諸国は中国共産党の脅威を軽視している

JPモルガン・チェースのCEOであるジェイミー・ダイモン氏は、株主宛の年次報告書において、アメリカが中国への依存によって直面している3つのリスクを指摘し、西側諸国が中国共産党の脅威を軽視していると警告した。
2024/04/10 林燕

【プレミアム報道】数百万人の不法移民が覆い隠す 米国経済の実態

エコノミストたちは、米国における不法移民の増加に懸念を示している。彼らは、不法移民が米国の雇用市場と経済の実態を覆い隠していると考えている。
2024/04/08 Andrew Moran, Emel Akan

マスクCEOが確約 8月8日にテスラは革新的ロボタクシーを発売

テスラのイーロン・マスクCEOは、革新的な自動運転タクシー「ロボタクシー」が8月8日に発売されることを発表した。この発表は、テスラの成長が一時停滞している中、市場からの懐疑的な視線の中で、新たな事業展開として注目されている。
2024/04/07 李馨