橋からの飛び降り自殺事件が絶えない中国の各地で自殺防止のための「監視員」が常駐するようになり、一部の橋では飛び込み防止用の網が設置されるようになった。画像は橋に設置された飛び込み防止用の網。(SNSより)

中国各地で飛び降り自殺が頻発 売れ行きが急増する「橋用防護ネット」

生存環境が悪化の一途をたどる中国ではここ数年、ショッピングモールや河川の橋から飛び降りて自殺を図る事件が絶えない。

この事態への対策として、各地で自殺防止のための「監視員」が常駐するようになり、一部自殺が多発した橋では飛び込み防止用の網を設置した。

このほど、「毎日のように飛び込み自殺が発生している」と言われている山西省太原市にある橋「迎澤大橋」はついに、橋ごと封鎖されたことがわかった。現地当局は橋に飛び込み防止用の網を設置している。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件の未公開写真特集、第7回。歴史の大きなうねりの中で生きた人々の姿。封印されていた写真の数々から、1989年の北京を振り返る
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている
世界ウイグル協会総裁のアラウドゥン総裁は国際社会に対しても行動を求めた。もし国際社会が天安門事件の教訓に真剣に向き合っていれば、現在のウイグルでのジェノサイドだけでなく、チベット人、モンゴル人、香港の人々に対する起きなかったかもしれないと指摘した
サッカー中国代表はW杯出場枠拡大の恩恵を受けられず低迷。過剰投資ではなく政治介入や統制体制が成長を阻害し、草の根文化の欠如が根本原因と指摘する
経済協力開発機構(OECD)の最新報告書によると、過去20年足らずの間に中国企業が獲得した世界市場シェアの約60%が中国共産党(中共)の国家補助金に依存していることが明らかになった。OECDは、補助金を頼りに市場シェアを拡大することはスポーツにおけるドーピングと同様だと指摘した