2016年1月25日、カリフォルニア州モハーベ砂漠のパイオニアタウンで、夜明け前の太陽に照らされた雲に囲まれたジョシュアツリー (Robyn Beck/AFP via Getty Images)
中国製太陽光パネルは自然発火の可能性?!

モハーベ砂漠の太陽光発電所、何千本ものジョシュアツリーを消滅させる

カリフォルニア州に本社を構える企業が、モハーベ砂漠に太陽光発電所を建設する計画を立てている。この計画には、2300エーカー(約931ヘクタール)に及ぶプロジェクト敷地の一部から、保護されている数千本のジョシュアツリーを伐採する作業が含まれる。

アバンタス社は声明で、東カーン郡のボロン地区とデザートレイク地区で太陽光プロジェクトを進める予定だと明かした。この地域はモハーベ砂漠ガメやジリス(地栗鼠)など20種の保護対象野生生物の生息地であり推定8万エーカーの西ジョシュアツリーの生息地がある。

このプロジェクトの公式サイトによると、同プロジェクトは、最終的には最大530メガワットの太陽光発電能力を有し、約42万世帯に同時に電力を供給できる。最大600メガワットのバッテリー蓄電システムを装備しており、48万世帯に電力を供給できるという。

▶ 続きを読む
関連記事
米国で不法移民の逮捕者数が過去最多となった。8月は5万925人に上り、3か月連続で前月を上回った。トランプ政権は不法滞在者への取り締まりを強化し、国外退去を進めている
米保守系論客チャーリー・カーク氏(31)が銃撃され死亡した事件で、ユタ州の裁判所は1日、タイラー・ジェームズ・ロビンソン被告(23)を州法が定める殺人罪の中で最も重い「加重殺人罪」で公判に付すことを決めた。有罪となれば、死刑を言い渡される可能性がある。
幼少期の難病を食事で克服した創業者が、独自の分散型配送網で米国の有機食品流通を変革する「アズール・スタンダード」の軌跡。土壌再生と食の安全に懸けた一家の不屈の挑戦を描く
米カリフォルニア州の古書店が、AI関連とみられる大口注文を拒否した。書籍を裁断・スキャン後に廃棄する手法に反対し、累計5千ドル超の売り上げを手放しても、本を読者の手へ届ける信念を貫く
米郵政公社が郵便投票の新規則を施行。11月の中間選挙に適用される。本人確認の強化に、民主党系24州などが「州の権限を侵害する」と反発し提訴。トランプ政権の選挙改革をめぐる対立が激化している。