2024年6月4日、中国山西省にある分譲住宅「御龍庭」の住宅所有者たちはデベロッパーによる住宅価格の値下げに抗議した。画像はその時の様子。(中国のネットより)

所有者らが激怒のあまり失神 分譲住宅が「10日間で30%の値下げ」 =中国

中国共産党当局による大規模な救済措置は効果がないようだ。ある不動産は10日間で30%も値が下がり、30万元(約600万円)もの「被害」を被った所有者たちが怒り狂って抗議する動画がSNSに拡散され注目を浴びている。

当局は先月、住宅ローン金利の下限撤廃および住宅購入者の頭金比率の下限引き下げなど、低迷する不動産市場の支援に向け、思い切った措置を打ち出した。しかし、大規模な救済措置があっても、不動産市場は救えていないようだ。

いまでも依然として、多くの分譲住宅が激安価格で売り出されている。山西省忻州市(きんしゅう-し)にある分譲住宅「御龍庭」の住宅価格はわずか10日間で30%も下がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国系カナダ人の女性はNATOでの実習中にスパイ活動を行った疑いで逮捕された。中共が海外人材を利用してひそかに情報を収集する手法に、改めて批判が集まっている
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった