7月18日、日本の海上保安庁と台湾の海巡署が、千葉県沖の房総半島で共同訓練を行った。これは、1972年に日本と台湾が国交を断絶してから初めてのことである。この訓練は世界中で注目を集め、特に中国共産党からは激しい不満と反発が示された。台湾海巡署の艦船(Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

台湾・台北市の河口に小型船進入、「投降」求める中国人男性を逮捕

台湾の台北市内を流れる淡水河の河口に小型船が進入した事件で、台湾当局は船を操縦していた中国本土出身の男を逮捕した。中央社などによると、男は、中国で反政府的言論を投稿したところを通報され、拘束を恐れて密航したと主張している。

事件現場は総統府などに近い重点防御区域であるため、台湾当局は詳しい動機について調べを進めている。

報道によると、台湾当局は9日午前9時頃、レーダーによって不審船を発見し、沿岸警備隊に通報した。その後、不審船はフェリーターミナル付近で他の船と接触事故を起こし、出動要請を受けた警備隊が拿捕した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
SHEINは、米国事業が連邦取引委員会(FTC)の消費者保護調査を受けていると公表した。香港IPOを準備する中、調査結果によっては巨額の支払いが生じ、財務や業績に影響する
台湾の検察当局は、中国へのAI向け半導体の不正輸出に関与した疑いで、半導体大手NVIDIAの社員を拘束し、勤務先のオフィスを捜索
台湾の頼清徳総統は7月27日、総統府で超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める古屋圭司衆院議員に対 […]
中国が台湾・金門島まで約3キロの海域に建設した巨大空港が年末にも開港へ。金門・尚義空港との離着陸空域は約7割が重複する見通しで、航空安全への懸念が浮上。専門家は、中共の「融合戦略」やグレーゾーン圧力を強める象徴的インフラになる可能性があると警鐘を鳴らしている