法廷に入るハンター・バイデン氏と妻のメリッサ・コーエン氏。6月11日撮影 (Anna Moneymaker/Getty Images)

ハンター・バイデン氏、銃器購入時の虚偽申告で有罪判決

米バイデン大統領の次男であるハンター・バイデン氏(54)が、銃器を購入する際に薬物中毒であることを隠したとされる事件で、米デラウェア州の連邦地裁は11日、3つの罪で有罪判決を下した。現職の大統領の子供が有罪判決を受けるのは初。バイデン大統領は声明で、司法プロセスを尊重すると述べた。

ハンター氏の容疑は、2018年10月12日に銃砲店でリボルバー拳銃を購入する際、薬物を使用していたにもかかわらず、薬物使用を否定する虚偽を否定する虚偽の申請を行い、11日間にわたり違法に拳銃を所持していたもの。

ハンター氏は3つの重罪に問われ、無罪を主張。弁護人は、ハンター氏が銃器を購入した際、自身を薬物依存者と認識していなかったため、購入申請書に「いいえ」と記入したこと「意図的な」虚偽申請に該当しないと指摘した。また、ハンター氏は兄のボー・バイデン氏が2015年に脳腫瘍で亡くなった後、心理的なストレスを克服するために薬物治療を受けていたと主張した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、米AI大手アンソロピックを国家安全保障上の脅威とみなす見解を撤回した
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
ギャバード米国家情報長官は、ファウチ氏が武漢の研究所での危険な研究への資金提供を指示し、そのウイルス流出起源の隠蔽や議会への虚偽証言を行ったとする文書を公開した。「国民が真実を知る時だ」と強く訴えている
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
副大統領は、時期はイラン当局者がいつ出席できるかに一部依存すると述べた。軍事封鎖解除の一方で、イランの出方を見極める米国の姿勢が焦点だ