中国の人気観光スポット火焔山( Kasbah/shutterstock)

ウイグル自治区の火焔山、地面の温度が81度を記録

新疆ウイグル自治区トルファン市では、夏至を過ぎてから気温が急激に上昇している。特に、炎を思わせる暑さで中国の人気観光スポットの一つとなっている「火焔山」では、最近の気温は計測器の限界を超えるほどの高温になっている。6月23日には、火焔山の観光地に設置された温度計が地面の温度で81度を記録した。

新疆気象局は6月22日に高温警報を発令した。23日の昼から24日の昼にかけて、トルファン市、ハミ市などの多くの地域で気温は40度を超えると見込み、トルファン市の一部では45度以上になると予想した。

トルファンは「火の州」とも呼ばれ、特に火焔山はその極端な暑さで知られている。その周辺の山々には草木が生えず、強い日差しと熱波が特徴である。夏の最も暑い時期には、この地域の気温は47度に達し、山の頂上では地表の温度が81度になることもある。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が実施したSLBM試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定し、西太平洋での軍事的威嚇と対米シグナルの意図が指摘される。中露連携の動きも地域緊張を高めている
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている