2024年6月13日、ニューヨーク経済クラブのイベントでスピーチするジャネット・イエレン財務長官(Michael M. Santiago/Getty Images)
労働市場データの弱さと消費者支出の冷え込みの兆候を踏まえ、FRBが金利を引き下げる?

イエレン財務長官、景気後退なしでインフレ率2%達成を確信

 6月24日、アメリカのイエレン財務長官は、米連邦準備制度(FRS)の高金利政策が景気後退を引き起こすことなくインフレ率を中央銀行の目標である2%まで引き下げるのに役立つとの考えを示した。

イエレン氏は6月24日、ヤフー・ファイナンスとのインタビューでこの発言をし、「来年に入ると」インフレ率は2%に低下すると考えていると述べ、経済成長は鈍化するかもしれないが、景気後退の根拠は見当たらないとも付け加えた。

彼女は、経済は好調で失業率は低く、経済成長の鈍化の兆候がいくつか見られるものの、「見通しに景気後退の根拠は実際には見当たらない」と述べた。

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