(Feng Li/Getty Images)

中国共産党の情報支援部隊は名前だけの存在

中国共産党(中共)は、統合作戦におけるサイバー情報システムの役割を強化するため、「情報支援部隊」の新設を発表した。

しかし、専門家によると、中共は米軍のモデルを参考にしているものの、技術的には遅れがあり、実際の戦力としては不十分だとされている。

4月19日に発足したこの情報支援部隊は、「全く新しい戦略的兵種」と位置づけられており、異なる領域の作戦を統合し、火力や作戦支援、戦闘評価を統一することで、軍の総合的な作戦能力の向上を目指している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国では今、「失業」まで報道タブーになっている。外国人記者協会は、取材妨害や監視が「日常化している」と警告した
中国・広西のダム決壊の「真相」を伝えた記事が封殺に遭った。現場責任者は、放流ゲート故障や判断の遅れ、工事不備を証言。豪雨だけでは説明できない「防げたかもしれない災害」の実態とは
武漢で新型コロナの実態を伝えた中国の市民ジャーナリスト・張展氏が人権賞を受賞した。しかし本人はいまも獄中にいる。世界はその勇気をたたえ、中国は「真実を伝えたこと」を罰し続けている
豪雨で崩れたマンションの壁。その中から現れたのは、コンクリートではなく大量のゴミだった。住民は建物全体の安全性調査と真相の公表を求めている
上海で開かれる世界AI大会を前に、習近平の訪問に合わせて警戒態勢が強化された。高層住宅には窓を閉めるよう求める通知が出たとされ、海外ネット上では当局の対応を皮肉る声が広がっている