2022年3月1日、中国東部江蘇省南通市の工場でスチールロールを扱う従業員たち。 (STR/AFP via Getty Images)

ホワイトハウス、中国製鉄鋼の関税回避防止へ

7月10日、米高官は、中国がメキシコ経由で鉄鋼とアルミニウムを米国に輸出する、関税回避の抜け道封じの方針を発表した。

バイデン大統領は、メキシコから輸入される鉄鋼がメキシコで溶解・鋳造したものであれば、免税の恩恵を受けることを確約する布告に署名する予定だ。ホワイトハウスは、輸入業者は鉄鋼製品の原産地情報を提供する必要があると確認した。

バイデン大統領とメキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、この取り組みを共同発表する予定である。

▶ 続きを読む
関連記事
米共和党史上初となる中間選挙大会が9月9日、テキサス州ダラスで開幕した。トランプ大統領は党の有力者らを率いて集結し、9日夜に基調演説を行う予定だ。
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している
習近平が米側との会談で口にする「トゥキディデスの罠」。その言葉の裏には、米中を単なる「大国同士の競争」と見せ、両国の政治体制の違いを覆い隠す狙いがあるという。専門家が指摘する中共の思惑とは
米国務省が中国への渡航情報を更新した。渡航警戒レベル2を維持する一方、中国系米国人や米政府・軍関係者は、より高いリスクに直面する可能性があると明記
習近平の訪米を前に、米国でファーウェイをめぐる刑事裁判が始まった。米中首脳会談では融和姿勢が演出される一方、技術や安全保障をめぐる対立は続く。「表面は和やか、水面下で駆け引き」と専門家は分析