刑事責任年齢の引き上げは青少年犯罪を隠蔽するだけ
オーストラリア・ビクトリア州政府は、若年層が早期に刑法にかけられることを避けるため、刑事責任年齢を10歳から12歳に、さらに2027年までに14歳に引き上げることを約束した。
保釈中でありながらも380件以上の容疑がかけられている14歳の少年が起こした最近の事件に対する提訴は、年齢を理由に却下された。
これに対し、治安判事は少年について「地域社会に恐怖を与えている」と指弾した。提訴が却下されたことは刑事責任年齢を引き上げる考えの間違いを反映している。
関連記事
2026年上半期、中国のGDPは4.7%増えた一方、小売売上高は1.3%増にとどまった。都市部の消費低迷、住宅ローンの純減、預金の資産運用への流出、約1億人に及ぶ債務問題から、中国経済の実態を読み解く
トランプ氏は、中共が2020年米大統領選に介入したと主張した。問題は、結果を変えたかではなく、介入の試みがあったのかだ
指令なき思想の統一はいかにして起きるのか。グラムシの「文化的覇権」を手がかりに、メディアや娯楽、教育を通じて無意識に深まる言論の均質化と、その基盤となる「道徳的機構の空洞化」の構造を鋭く解き明かす
論語・学而篇の第二章を紐解き、「孝弟」こそが仁の根幹であり家庭と国家の安定の礎であることを解説。現代の歪曲を正し、先賢の普遍的な教えと徳育の重要性を問い直す
京都の小道に佇む、錆びた鉄の箱と無人販売所。それは単なる集金箱ではなく、人の善意を信じる「仮定」そのもの。孔子の教えを引き合いに、当たり前すぎて気づかない日本の「信」の文化を鮮烈に描くエッセイ