過去のスローガンを繰り返すだけにとどまっている?
【プレミアム】「経済光明論」を謳う中共、習の「新質生産力」は経済の致命的な問題をどれほど解決できるか?
中国経済の一貫した特徴は、大規模な製造業投資や高技術、クリーンエネルギー分野への研究開発支出によって、イノベーションと成長を促進しようとする点にある。
中国政府の最高層は、中国経済の停滞問題を解決し、不動産バブルの影響を相殺するために、新たな計画を積極的に推進している。この計画には「新質生産力」という新しいスローガンが掲げられており、中国共産党(中共)の党首である習近平が提唱し、三中全会後に政府系マスコミ的に報道している。
今年3月、中国のナンバー2である李強首相は、中国年度発展高層フォーラムで、この計画について述べ、「新質生産力の発展を加速させる」と強調した。しかし、この計画は中国経済の一般的な特徴を持っており、高技術やクリーンエネルギー分野への大規模な製造業投資や研究開発支出によって、イノベーションと成長を促進しようとしているものだ。
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する