中共はアメリカ製技術を排除する「脱A」政策を推進中
IBMとマイクロソフト、中国事業の縮小が示す米中技術競争の激化
IBMとマイクロソフトが、中国で事業規模を縮小する中、これが米中間の技術競争に与える影響が注目されている。最新の動向を追い、これらの変更が国際的なビジネス環境にどのように影響を与えるかを探る。
IBM中国は公式声明で、「状況に応じて運営を調整し、顧客にとって最良のサービスを提供する」と述べた。また声明では、今回の変更が中華圏の顧客サポートに影響を与えないことを強調している。
ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、IBMの幹部であるジャック・ヘルゲンローサー氏は26日、中国の研究開発機能を他国の施設に移転中であることを社員に通知した。ヘルゲンローサー氏は、IBMが中国市場での激しい競争に直面しており、インフラ関連の事業がここ数年で縮小傾向にあることを述べた。
関連記事
サッカー中国代表はW杯出場枠拡大の恩恵を受けられず低迷。過剰投資ではなく政治介入や統制体制が成長を阻害し、草の根文化の欠如が根本原因と指摘する
中国で企業の過去帳簿や領収書、資金の流れに対する税務調査が強まっている。土地収入の減少に直面する地方政府が、税務調査や罰金、非税収入で財政不足を補おうとしているとの見方が出ている
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
香港に流れた数千億元の資金をめぐり、中共当局が封じ込めを強めている。汚職官僚の資産逃避だけでなく、人民元離れが広がることへの危機感もにじむ