米国議員が法案提出、対中PNTR(最恵国待遇)を取消
9月26日、アメリカ連邦議会上院の複数の議員は、アメリカが2000年に、中国に対して恒久的に最恵国待遇(MFN)を適用することにした米中間の対中恒久通常貿易関係(PNTR)を終了させる法案を提出した。また、今後5年間で中国製品に段階的に関税を課す計画を発表し、国家安全に影響を与える重要商品には最大100%の関税を課すことを提案した。
トム・コットン上院議員がこの法案を主導し、マルコ・ルビオ上院議員とジョシュ・ホーリー上院議員も共同提案者として名を連ねている。
法案は、中国のPNTR待遇を取り消し、バイデン政権が「戦略的に重要」と見なす輸入商品の関税を5年間で100%に引き上げることを目指している。これにより、関連する国内市場の成長を促進することを意図している。
関連記事
2026年中間選挙における、米国各州の「州政の完全制覇(知事・上下両院の独占)」を巡る激戦の状況を解説。共和党・民主党双方の焦点となる州や注目候補の動向など、今後の米政治を占う重要ポイントをまとめた
市場の仕組みを無視した安易な「富裕税」を痛烈に批判。富裕層はすでに社会に多大な貢献をしており、彼らの財産を奪うことはイノベーションの阻害につながると警鐘を鳴らす論説
中間選挙を控えた米国の生活費事情を紐解く。インフレやガソリン価格の高騰、住宅ローン金利の高止まりなど、有権者を直撃する経済課題について、両党の政策実績や州ごとの違いから現状を徹底解説する
米ワシントン州のホッブス州務長官が、有権者登録において市民権を確認するシステムがないと発言し波紋を呼んでいる。連邦当局は非市民の登録に懸念を示しており、州の選挙管理のあり方が問われる事態となっている
米中間選挙において、身内に距離を置かれたオバマや遊説を避けたバイデンに対し、トランプは自ら「最高応援団長」として猛烈に全国を駆け回る。逆風の世論調査にも怯まず、強気に自らを売り込む姿を追う