10月3日、ストライキ中の労働者たちがコンテナターミナルの前でスローガンを掲げて行進した。国際港湾労働者協会(ILA)は、数週間にわたる交渉の膠着状態を経て、1977年以来初めてのストライキを実施した。(Mark Felix/AFP via Getty Images)

米国 港湾ストライキ 一時中断 待遇改善と自動化問題の新たな交渉期間へ

アメリカの国際港湾労働者協会(ILA)と海運連合(USMX)は、待遇改善と港湾自動化の課題を巡る新たな交渉期間に入るため、米国東海岸およびメキシコ湾沿岸の港湾で続いた大規模ストライキを一時中断した。これにより、2025年までの労働契約を延長し、通常業務の再開が見込まれる。

国際港湾労働者協会と米国海運連合は10月3日に合意に達し、既存の労働契約を2025年1月15日まで延長することを発表した。この合意により、米国東海岸およびメキシコ湾沿岸で発生していた航運の停止を引き起こしていたストライキが即座に終了した。

ストライキは、メイン州からテキサス州にかけての港湾でコンテナ船の荷卸しを妨げ、米国の果物、自動車、その他の商品供給網に深刻な影響を与えていた。特に、港外での船舶の長い列が報じられている。

▶ 続きを読む
関連記事
トヨタとホンダが多数を占める高耐久モデル8車種を紹介。20万マイル超えは通過点とする信頼性の高さと、長く乗るための鍵となるメンテナンスの重要性に注目
最先端のAIモデルが、高度に暗号化された機密ネットワークに侵入する能力を示したとの主張をめぐり、ここ数週間、米 […]
ペンタゴン(米国防総省)は7月10日、UFO文書の新たな第4弾を公開した。この中には、マンハッタン計画に携わった科学者らが参加した会議の議事録も含まれている。
アメリカ大リーグ(MLB)で大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、ワールドシリーズ連覇を果たした。その偉業をたたえるため、7月23日に連覇を記念してホワイトハウス訪問を予定している。
独立記念日の連休を迎える中、米国東部は今年最も激しい熱波に襲われている。「ヒートドーム」現象の影響を受け、ニューヨークの7月2日の最高気温は摂氏40度に迫り、体感温度はさらに高い44度に達した。