沈没した潜水艦が核燃料搭載されていたかどうかは不明
中共の原子力潜水艦の沈没 海軍拡張に暗雲
中国の海軍拡張は大きく後退した。5~6月にかけて、原子力攻撃潜水艦が建造中に沈没し、北京はそれを秘密にしようとしている。
軍事装備開発の後退は、どの国でも固有のものではないが、この事件は彼らにとって、軍隊が継続的に輝かしい成果を上げているという中国共産党(中共)のプロパガンダの恥ずべきアンチテーゼとなっている。海上支配への北京の道は、見た目よりもはるかに難しいかもしれない。
核攻撃潜水艦「周」クラスの1番艦で、操縦性の向上のためにX字型になった船尾が特徴だ。情報筋によると、長江沿いの武漢郊外、人口密度の高い都市部にある中国国家造船公社(CSSC)が運営する武昌造船所で沈んだと伝えられている。
関連記事
AIの利用が広がる中、子どもの学びで問われているのは不正行為だけではない。便利な道具に頼る前に、思考力や忍耐力、試行錯誤する力をどう育てるかを考える
中国は少子化と高齢化が急速に進行し、労働力や経済成長に深刻な影響が広がっている。長年の政策と経済構造が出生率低下を招き、政府の対策も効果を上げていない
ドイツは中国の通貨政策や国家補助金、安全保障行動を問題視し、G7など民主主義国による協調対応を提唱。経済と安保の両面で対中姿勢を転換している
ロシアは大規模攻撃を続けるが、死傷者の増大や国内不満で先行きは不透明。ウクライナは欧州支援と技術優位で持ち直し、戦局は一方的劣勢ではなくなりつつある
2026年上半期、中共軍の台湾海峡・西太平洋での活動は大幅減。背景には指揮系統の混乱、装備・維持管理の課題、日米の抑止強化があり、対外行動は全体に抑制的となっている