中谷元防衛相、2015年当時、米ニューヨークで開かれた日米安全安全保障協議委員会の会議で発言(Andrew Burton/Getty Images)

中谷防衛相 オースティン米国防長官と電話会談 

中谷元防衛大臣が8日、ロイド・オースティン米国防長官と電話会談をし、日米及び地域のパートナーと緊密に連携をしていくということを確認した。

中谷防衛大臣は同日、臨時の記者会見を行い、会談の内容について述べた。また日米の指揮・統制の枠組みを整備し、南西諸島地域において日米の共同プレゼンスを拡大させ、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、2025年3月末の統合作戦司令部(JJOC)の創設に向けて引き続き緊密に連携していくとした。同時に、米軍再編の実現に向けた取組を更に強化、加速させていくことでも一致したと述べている。

また中谷防衛大臣は日米共通の認識として、インド太平洋地域における力又は威圧による一方的な現状変更の試みが強まっているということに触れた。

▶ 続きを読む
関連記事
小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらにXで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く
非核3原則の見直しを巡り国会で議論。維新・松沢氏は「持ち込ませず」では不十分だとして「撃ち込ませず」を第4原則に位置付けるべきと主張した
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く