新卒の3年以内離職率上昇 厚労省 職場定着支援強化へ
厚生労働省の最新調査によると、2021年に学校を卒業して就職した人のうち、3年以内に仕事を辞めた人の割合はいずれも増加している。高校卒は38.4%(1.4ポイント増)、短大等は44.6%(2.0ポイント増)、大学卒は34.9%(2.6ポイント増)となった。若年層の早期離職が引き続き課題となっている。
特に、事業所規模が小さいほど高校・大学卒の離職率が高い傾向が見られた。5人未満の事業所では高校卒が62.5%(1.8ポイント増)、大学卒が59.1%(5.0ポイント増)と最も高い離職率を示した。
また、産業別では「宿泊業、飲食サービス業」が最も離職率が高く、高校卒で65.1%(同2.5ポイント増)、大学卒で56.6%(同5.2ポイント増)となった。次いで「生活関連サービス業、娯楽業」が高校卒で61.0%(同4.0ポイント増)、大学卒で53.7%(同5.7ポイント増)であり、両カテゴリとも離職率が50%を超えている。
関連記事
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている
木原稔官房長10月2日記者会見において、北海道共同募金会が運営する「赤い羽根共同募金」をめぐり、寄付金約2億5千万円の使途が不明となっている問題を取り上げ、「大変遺憾である」との認識を示した
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る