終わりのない追いかけっこにならぬように真実を知り、対策を
激化する米中ハイテク戦争 技術覇権を巡る両国の攻防
米中間のハイテク戦争は複雑さを増し、さらに激化している。
まずアメリカは、最先端の半導体技術へのアクセスを遮断することで、重要な分野で中国共産党(中共)政権に圧力をかけ続けている。これに対し中共は、技術プロセスで使用される希少な鉱物の管理を強化することで対抗している。両国が互いに封じようとする鉱物と半導体は、軍事生産にとって極めて重要なものだ。
中国が台湾を掌握し、半導体工場を破壊することなく支配下に置くことができれば(これは難しい任務だが、アメリカとオランダが遠隔操作で無力化できるとの報道もある)、北京政府は技術分野で大きな利益を得るかもしれない。
関連記事
UNRWAの浸透問題と対イスラエル偏重の決議、過去の不祥事が示す国連の構造的な不信。責任はなぜ上層部に届かないのか。
中国共産党は長年、教育や情報発信を政治的な宣伝の道具として利用してきた。画一的な教育が独立思考を妨げる問題を考え、真の教育と愛国心のあり方を問い直す
倒産寸前のセラミックス工場から2つの世界的大企業を創り上げ、78歳で日航(JAL)再建を果たした稲盛和夫。「人間として何が正しいか」を問い続け、生涯をかけて体現した「敬天愛人」の真諦に迫る
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
『論語』学而篇から治国の本質を解き明かす。晏嬰の信義、漢文帝の節約、召公の愛民という歴史的逸話を通じ、真の善政とは「無事」を極めることにあると提示。時代を超えて響く孔子の徳治思想を紐解く