権力衰退の兆しか 中共党首決定の出勤日が休日に
中国共産党(中共)の国務院は、2025年から「除夕(大晦日)」を法定休日に戻すと発表した。この変更は、習近平の権力の衰退を示す信号と見なされている。
李強首相は、新しい規定に署名し、法定休日を13日間に増やした。大晦日(おおみそか)と5月2日がその中に含まれている。
大晦日は中国で最も重要な伝統的祭日で、元々は法定休日だったが、2013年に習近平が就任して以来、外されていた。多くの人々は、除夕が「除習(ちゅうしい)」つまり習近平を除くという意味の言葉の発音と似ているとして、特に敏感な問題と考えている。
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